シマアジを探しながながら大柏川を覗いていくものの
今日は最高気温27度。やはりもういません。
バンが元気に泳いでいました。
カモ達がいなくなり静かな水面。
シマアジは4/29朝にみつけて、5/5までは確認したものの。
コガモと一緒に今頃は新潟あたりかな?栃木かな?・・・
ここからは植物の写真です。
外国から入ってきたものに「オランダなんちゃら」と名付けるのはよくあること。
これもヨーローッパに広く分布する別名クレソン。
尾瀬でも猛繁殖して困っています。
でも元々は人が食用として栽培し全国で野生化したもの。
外来種が大繁殖したら、なかなか止められない。
その影響で、ある種が絶滅してしまったら、二度と生き返らない。
これって自然界の「なりゆき」? でも人間が手を加えたことも多いはず。
ノキシノブ
見た目のとおりシダの一種、ウラボシ科ノキシノブ属
屋根の軒など土のない所で耐え忍んで生きているやつ。
長時間乾燥すると葉が左右から内側に巻くらしい。
雨などで湿っている時だけ光合成をし、あとはひたすら耐えるのみ。
黄色い花が?実が?狐の付けているボタンっぽいから?と思いきや
葉の形が、牡丹の葉に似ているからだそう。な~んだ⤵
三出複葉のキンポウゲ属の多年草、有毒植物なんだって!
お恥ずかしながら、ずっと「さんで複葉」と読んでいました。
シュロ
シュロとはヤシ科シュロ属の総称。その一種ワシュロのことを指す場合もある。
乾燥にも湿潤にも強く、日向でも日陰でもOk。手間のかからない良い子です。
ちなに耐火性にすぐれ、潮にも強くシュロ皮は縄や箒にもなる優れもの。
2020年5月11日 大町